バットディテクター(バットデテクター)・Bat detector(BD)
本格的ヘテロダイン式バットディテクター 発売中
BDは(Bat detector)の略語でバットディテクター(バットデテクター)とよも呼ばれます。
コウモリの出す超音波を人の耳で聞こえる可聴音に変換する装置です。
簡易型からAMラジオをバットディテクターに変身させる方法等、バットディテクターの製作記です。(2003.9 〜 2005.6)
ラジカセ式バットディテクター
カードサイズBD AMラジオがバットディテクターに変身
(デザイン協力”せんぱるす”様)
かっちゃんの”超でかBD” 夜間用LED照明(バックライト)
寸法 (269w 140H 89D)
写真説明 かっちゃんの”超でかBD” (2005.7) 観察会で大好評! 受注生産
市販のポータブルラジオ(中型)がバットディテクターに変身!。
*注意)BD専用です、ラジオとしては使用できません。
大きくて重いだけが特長ではありません。
音響パワーが大きく観察会にはとても重宝します。
大きくて見やすいダイアル窓には周波数別に代表的なコウモリの種類が表示してあります。
大型スピーカーで低音部の再生が豊かになり、今までのBDでは聞けなかった音色が楽しめます。
一般的な小型のBDに比べ20KHz帯でもアコースティックFBが少なくなり使いやすくなっています。
写真説明 (2005.3)
休眠中のラジカセをバットディテクターに組替え
こうもりの声をディテクトしたら即録音できるラジカセ式のBD。
ワイドバンドELマイクの使用で15KHz〜190KHzまでデテクト可能。
*注意)BD専用です、ラジオとしては使用できません。
写真説明 市販のAMラジオがバットディテクターに変身!。(2004.11)
市販のAMラジオに回路を追加してバットディテクターに組替えました。
ワイドバンドELマイクの使用で感度も良好!、20KHz〜120KHzまでデテクト可能。
*注意)BD専用です、ラジオとしては使用できません。
写真説明 カードサイズの簡易型にもチャレンジ(2004.9)
100円ショップのAMラジオーのケースにバットディテクターを組み込みました。
簡易的ながらもワイドバンドELマイクを使用のダイレクトコンバージョン式
バットデテクターを作りたい(2003.9〜2004.9)
web上で探し物をしていた時に偶然出会ったBDと言うキーワードにリンクが張られているのが気になって寄り道をして以来興味が湧いて、自分でもBD・バットデテクターを製作することになってしまいました。
どうせ作るならば超簡易型ではなく、なるべく高感度、ローノイズ(高感度の割には)、変換するにしても極力原音の雰囲気が感じられる音にしたいなどにこだわったつもりでとりあえずシーズン中に間に合うように試作1号機を作りました。
注文してあったDBM(ダブルバランスミキサ)のICが入手できたので、トランジスタなどデイスクリートで代用していた回路をDBM・ICに取り替えS/Nも何とか納得レベルに達したようです。
試作1号機Ver2の試運転中です(2003.9〜2003.10)。
更に感度UP(2004.5)
40m先のコウモリのデテクトも可能性があります。試作2号機
コウモリの進行方向や個体差、オシレターの調整位置により状況は変わります。
昨年のバラックセットから化粧ケース入りになりました(上の写真)。
バットディテクター販売のご案内(2006年2月現在発売中) 2006年モデル予約承ります!!
当サイトで紹介のバットディテクターは自作も可能ですが、本格的なヘテロダイン式バットディテクターの調整には
数種類の測定器の他に、15KHz〜140KHz以上の超音波発生装置が必要です。
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