(29)増設用VOLコントロール回路/音色付加回路の製作中!−3 2012.4.201
1−アンテナテルミン(テルミン・エンジン)基板の増設ユニット用のコネクターに回路を接続して、
Volコンと音色付加するユニットの回路実験 音色付加回路編。
音色付加回路の実験!
テルミンのVolコン回路に音色付加回路も乗せようとの試み。
moogのテルミンにはトランスコンダクターアンプが使われています。
Volコンと音色付加が一ヶのICでできてしまう重宝なICでアナログシンセに良く使われて
いたICのようです。
今回は動作特性が自由にいじれるように泥臭くディスクリート部品で構成する作戦です。
自由度が大きい反面、駄作になる可能性もありです。
泥臭く、シンプルに、根気良く・・・。
アホみたいな回路で以外に調子よくまとまりました。
ユニバーサル基板に試作したVolコンの余白スペース(写真の右下部分)
に収まりました。
二つのつまみで色々な音色に設定できます。
波形を撮り一覧できるようにしてみました。
音色つまみ−1 (仮の名前:音色)
minの時:音色付加の無い丸い音(サイン波)、左上の波形。
maxの時:目一杯歪ませた矩形波状になる直前の音、左下の波形。
minからmaxn間で連続して可変できます。
音色つまみ−2 (仮の名前:フィルター)
minの時:Hiカットフィルターが働いていない音、左上から中段の左側へ。
maxの時:Hiカットフィルターが最大に働い他時の音、中段の右側、
maxの時はサイン波が傾斜したような波形になります。
minからmaxn間で連続して可変できます。
ケースに組み込めばコストを押えた2−アンテナテルミンが実現できそうです。
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