子供用テルミン(分数テルミン)ページ     2013.3.24- 2013.5.11

子供用テルミンVer2  試運転中              2013.5.18

  


子供用テルミンVer2 外観(背面)              2013.5.11

  
  背面板にお化粧をしました(幼稚園の窓ガラスのイメージ?)   

  
  試奏中?、反応を見ながら三作目を練っています。、


子供用テルミンVer2 暫定仕様                2013.5.7

大きさ(突起部を含みません) : 300w 160d 155h
PITCHアンテナ          : 直径 Φ10mm、長さ330mm ステンレス製  
LOOPアンテナ          : Φ6mm、210mm×100〜110mm ステンレス製
アンテナ間の間隔        : 約440mm
調整つまみ            : PITCH、LOOP、音量、電源スイッチ
外部接続端子          : アース、ラインアウト
電源                : 電池(9V)、単三型6ヶ(付属の電池ケースを使用)または006P 
消費電流             : 60mA〜150mA (音量や電池の消耗度により変わります)
電池ボックス           : 単三型電池6ヶ用(006P用ファスナー用端子付)
スタンド取付金具        : 3/8インチマイクスタンド用

電源がACの場合は近くにコンセントがあることが前提になるのでアース付コンセントでなくても、アースアダプターを使用すれば良好なアースが取れますが、
電池式の場合は近くにコンセントが無い]場合でも使えるように対策しなければなりません。
また子供さんが使うのでコンセントに近づかなくてもテルミンを弾けるようにする簡易的な方法も考えました。
手っ取り早く言えば演奏者とテルミンのアース端子をつなぐ方法です(人体アース)。
外部アンプをつなぐ場合はこの方法は使用しないよう指導願います。
アンプが絶縁不良で無い限り危険はありませんがPSEマークがついている製品でも若干の漏洩電流が流れるためピリッとしたショックを感じる場合があります。
製品化した場合は説明書に具体的な例を紹介する用意をしています。 


子供用テルミンVer2 外観写真−2              2013.5.5

   
                試運転中               電源PL  上:電池消耗時 / 下:新しい電池


  Ver1との違い(概要)  
  四角い箱型からコンソール風?になりました、前面上部(操作パネル)はシースルーです。
  Ver3では類似じ形状で別型を検討しています。
  小型パワーアンプと3インチ・スピーカーを内蔵。
  電源:乾電池動作(9V)、UM4×6(電池BOX使用)または006P
  スタンド取付の他にテーブルに乗せても演奏可能です。
    (VOLアンテナをテーブル端から外に出す、または3〜5cmの箱に乗せて使用する)。
  電源ランプの色で電池の消耗度合いが解ります(上右側の写真)。  
  その他検証中。  


子供用テルミンVer2 外観写真−1              2013.5.1

  

  スタンド取付でもテーブルに乗せても演奏できるようになる予定です。  


子供用テルミン用プリント基板(Ver2)の設計−2        2013.4.25
  昨日の設計データから製作した試作基板
  
  下:simple FET theremin Ver2 試作基板、  上:mix and TONE 基板(OP) 



  回路図
  
  プリント基板
   
   手作り基板を作って検証の予定です。
      


子供用テルミンの演奏動画−1                2013.4.20
”わたち 初めて テルミン 習ったの!。”         
    
  動画は 
http://youtu.be/p9ZUkkrxzOg


評価用 1号機                           2013.4.18
操作パネルは文字表示でなく絵文字風にしました。
    

ケース寸法: 297w 62h 95d、  アンテナ間隔(外寸)約430 mm

2013.3.24 - 2013.3.25


子供用テルミンの発売を予定しております。
予告無く仕様やデザインが変更されるかも知れません。

子供用のバイオリンは分数バイオリンとも呼ばれることもあるようです。
これにならって子供用テルミンの寸法を分数で呼ぶことにしました。

webで探してみたら、なんと以前に私が呟いたのが2番目にヒットするくらいで、
本各的な演奏ができる子供用のテルミンについての情報は出てきませんでした。
”言ったもん勝ち”と言う訳ではないですが先に命名してしまえば良さそうです。

左は木製の仮ケース(オープンスタイル)でチューニング中の写真
子供になったつもりで手の動きを小さくすれば普通に演奏できます。

子供用と言う事でゼロポイント(ピッチ)のドリフトが少なくなるよう、見えないところにも\と時間がかけてあります。
アンテナの取りつけ方はリング継ぎ手からプラグ・ジャック式にして差し込むで取りつけ、引っこ抜けば取り外しです。

試作段階ではコストのことは考えずに良いと思われるパーツを積極的に使っています。

例)
インダクター:実測してピッチ側とレファレンス側のバランスを取る
コンデンサー:インダクターの温度特性を打ち消す方向に働くタイプのものや温度補償型のものを使用
ピッチのチューニング:安定で操作し易い
アンテナコイルのゼロポイントのドリフト対策:三番目のアンテナ回路(PAT)を組み込み


    
  アンテナの頂部                           アンテナのプラグ部分

    
   標準サイズのケースに仮組みチューニング中                           子供用テルミンとetherwaveの比較


子供用テルミンとetherwaveの比較

試作機の概略仕様
サイズの目安    :5/7
  対象年齢(身長)の目安 :1m〜1.5m (推定)・体型によって違いがあるかもしれません)
  上記は両手の巾とテルミンのアンテナの間隔の目安です。
  高さはスタンドの調節や台に乗せることで調整することを想定しています。

アンテナ間の寸法(外側):約50cm(VOLアンテナを小型にすれば45cm)
アンテナ間の寸法(内側):約27cm

調整つまみ        :ピッチ、ボリューム
電源            :DC12VoutのACアダプター
アース端子        :

ケース
標準ケース(Sモデル・木製)    :300w 95d 60h程度    (参考サイズ)

クラシカル・ケース(Cモデル・木製):300w 182d 317h/159h (参考サイズ)
  四脚風のデザインを想定しています。
  木製を想定していますが部分的に樹脂加工品を組み合わせるかも知れません。


その他、検討中

価格 : 未定

  プロトタイプが完成したらモニターして頂ける方を募集しようと思います。
  御興味がおありの方が見えましたらお問い合わせ願います。


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