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プチBD
名刺の箱サイズ 小型ヘテロダイン式(DC型)バットディテクターの試作
小型で製作が容易、電源は3V(使用するケースにより単四又は単三2本)
完成品とキットの販売の他回路図などの製作資料をUPしました。
完成品:BD-6K(F)の代行組み立て品
キット :以下の種類を用意する予定です。
製作資料はコストダウンのため当サイトからダウンロードをお願いします。
製作資料をごらん頂いてからご自分に合ったキットを購入していただけます。
BDは使用するマイクでほとんど性能が決まってしまいます。
マイク付のキットはBDとして使用可能なマイクが選定されていて安心です。
BD-6(F) 穴加工済みケースと部品一式付のフルキット
BD-6(KMV) 基板、マイク、SW、VR、ツマミのキット
製作資料
回路図、部品表、部品配置図
写真の説明 上:外観、 中央:試作ユニバーサル基板、 下:キット用に製作したプリント基板
主な仕様
検知可能周波数:20〜90kHz
ダイアル目盛りはおよその周波数を示しています。
もう少し正確に目盛るためには個々に校正する必要があります(*1)。
感度:直進してくるアブラコウモリで約20m(個体差があります)。
イヤホン :モノラルタイプ(3.5φ)の8Ω〜32Ωのイヤホンが使用できます。
電源 :単三型乾電池2本(3V)
mb-laboでは単三電池使用のBDにこだわっています(*2)。
単三型乾電池は扱いやすく006Pよりも長持ち、006Pはホックで接続されるため交換がしにくい。
市販されているヘテロダイン式(DC)型のBDのほとんどに電源は006P等(9V)が使用されています。
寸法 :61w 100h 18.5d (タカチ LM100G使用時)
市販のポリカやアクリルケース、名刺の空き箱などにも組み込み可能です。
*1: Mini-3などのスーパーヘテロダイン式の場合はバリコンで周波数を可変します、この場合は比較的正確な目盛りが期待できます。
DC型のヘテロダイン式BDはボリューム(可変抵抗)でチューニング周波数を調整しますが、可変抵抗の誤差は±20%位ある上に、
直線性にもばらつきがあるため1台毎に校正しない限り正確な目盛りが困難です。
*2:当サイトで販売中のBD製作キットBD-5は例外的に006Pを使用しています。