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デジタル周波数表示のヘテロダイン式(DC)バットディテクターの製作
特長
デジタル表示にすることで常に正確なチューニンング周波数が表示されます。
ヘテロダイン式でもDC型の場合はVRで周波数を変えチューンニングをします。
VRはmax20%の誤差があり直線性もバリコン程良くありません、
このため1台毎に校正しないと正確な周波数が解りません(*1)。
暗い場所でも見やすいLED式表示
市販のBDのほとんどはLCD表示でバックライト付となっていますが見易くはないように感じます。
LEDは自身で発光するので大変見やすく出来ます。
今回は消費電流を低くするため暗い場所で見える程度にしてあります。
電源は単三型乾電池2本(3V)
mb-laboでは単三電池使用のBDにこだわっています、これからも出来るだけ単三型電池を使用したいと考えています(*2)。
単三型乾電池は扱いやすく 006Pよりも長持ち、006P はホックで接続されるが交換がしにくい。
ヘテロダイン式・DC型のBDとしてはピーターソン製が知られていますが電源は006P等(9V)が使用されています。
*1:(Mini-3などのスーパーヘテロダイン式の場合はバリコンで周波数を可変します。
この場合は比較的正確な目盛りが期待できます)
*2:当サイトで販売中のBD製作キットBD-5は例外的に006Pを使用しています。
こちらも3V動作に出来ないかマイナーチェンジを検討しています。