テルミンの製作
NEW! 速報につき加筆・修正が出るかも知れません。
(26)4コマで解る BAL..ANT(PAT)の解説20114.14
従来の2−アンテナテルミンに3つ目のアンテナ回路を装備して温度変動に対するピッチ安定化を図る。
NEW!
(25)超軽量なテルミンのアンテナを作りたい(非金属製)20114.5
(24)フリーデザインのテルミン(1アンテナ)進行中 2010.12.19
簡易ケース収めた1アンテナテルミンをテスト中です。
写真をUPしました(2010.12.19)。
ボリュームコントロールはありませんがハンドスイッチを接続して簡易的にスターカーとが出来るようにしたいと考えています。
そのままでも演奏出来ますが好みのケースや縫いぐるみに収納すれば世界に1台しかないオリジナルテルミンが出来上がります。
試奏中の動画(2010.12.26) http://www.youtube.com/watch?v=JhZpRtheHpw
NEW!
(23)テルミンの発振回路のフルバランス化を図る(2011年3月 PAT.取得) 2010.12.13 −2011.4.14
テルミンは二つの発振回路からヘテロダインによって発音させます。
温度変化に対するピッチの安定化には二つの発振回路を同じ回路にするのが有効(必須)であることはよく知られています。
しかしこれまでのテルミンは発振回路に接続される回路が一方にはピッチアンテナおよび整合回路があります。
もう一方には何も接続されません(ピッチ調整回路は除きます)。
アンテナ整合回路はアンテナコイルとも呼ばれインダクタンス(Lの他にCやRが使用されることもあります)が使用されますが、これの温度特性がピッチの安定に影響を与え不都合が生じ易くなっています。
アンテナに接続されていない側の発振回路にピッチ発振回路に接続されている回路(アンテナの含む)と等価な擬似アンテナ回路を接続すると温度に対するピッチ特性が改善可能となります。
BAL..ANT(擬似アンテナ)を有するテルミンはPAT.の回路です。
(22)アンテナコイルについてのたわ言
アンテナコイルについてのたわ言、Etheraveの中に貼ってあるアルミ箔はなぜあるの?
(21)大きめのラジオで作るラジオ・テルミン(1アンテナです)
クリックで大きい写真
作り方は(20)と同じです。
主な材料は大き目のラジオ1台とポケットラジオが1台
ハンドルの下の丸い棒上のものは空になったはリップクリームのケースに銅箔が貼ってあります。
演奏する時は左手に持って人体をアースとして使用します。
ボリュームコントロールが無いので親指と人差し指を一瞬離して(他の3指は少し軽めに持ったまま)すぐ持ち直すと一瞬音程が少し変動するので簡易スタッカートのような効果も出来ます。
このテルミンの試運転中の動画をYoutubeにUPしました ”mrkattyan”で見られます。
ご自分で作るのが面倒な方には代行製作させて頂きます。
お問い合わせ下さい、価格は使用するラジオによって価格が変わります。
およそ\17,000円〜のご相談になりそうです(税、送料 別途です)。
お手持ちのラジオでダイアル式チューニング式でAM放送が正常に受信できていれば多分テルミン化可能です。
(20)ポケットラジオ2台で作る簡易テルミン
ラジオを使用するテルミンは以前にも作りましたがもう少し簡略化して作ってみました。
ロッドアンテナやインダクターの部品頒布もできます、お問い合わせ下さい。
ポケットラジオ2台で作る簡易型のテルミン
(19)テルミンの製作 「5オクターブ以上の演奏可能範囲を目指すピッチ特性の調整)」
2009.11.28〜30